2020年を振り返る(下半期)
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
りょうです。よろしくお願いします。
前回の続きになります。長文になりますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
(※適応障害の話ですが、治療に関してはあくまで一例です。症状の程度によっては治療法が異なると思いますのでご注意ください)
【7月〜8月】
適応障害と診断されて、通院治療がスタートしました。
この時期は、ひたすら睡眠をとっていました。先生に聞いた治療法は、とにかく「ストレスの原因から離れること」を心掛けて欲しいとのことでした。この時期は、仕事のことは一切考えずにひたすら自分のやりたいようにしていました(出かけるとかそういうのではないです)。
当時は、ひたすら睡眠をとって体調を少しでも良くしようとしてました。あとは、職場との連絡を必要最低限にすること。職場から連絡が来ることがほとんどだったので、週1回程度にしてもらいました。この時は、職場に対する拒否反応があったので電話が来るだけで心臓がバクバク鳴っていました。今でも鮮明に覚えています。
さらに、職場から通院時に同行させて欲しい、と連絡がありました。流石に驚いたので、先生に事情を話し相談したら、「断る旨の連絡をしてください」と返事をいただいたので、その日のうちに職場に連絡。すんなり了承してくれたので、ホッとしました。
7、8月の療養生活のなかで、楽しみにしていたことが2つありました。
1つ目は、日向坂46のオンラインライブ。今年は人と人の接触を極力減らすように対策をとっていく中で行き着いたのは、無観客での配信ライブでした。個人的には、これを機に配信ライブを積極的に取り入れてほしいと思いました。
2つ目は日向坂46のドキュメンタリー映画です。今年ハマってしまった日向坂46ですが、デビュー前は「けやき坂46」として活動していました。日向坂46としてデビューするまでどのような道を歩んできたのか。それを知る良い機会になりました。
どちらも感動するもので、「頑張って治そう!」と元気をもらいました。音楽の力の凄さを改めて実感した出来事でした。
【9月〜10月】
6月から9月の3ヶ月は病気休暇でしたが、この時点で職場で仕事ができるまで回復していなかったので、10月から休職扱いになりました。正直、このタイミングで復帰しようか迷っていました。でも、ここで復帰してまた体調を崩して振り出しに戻ることがとても怖かったです。親にも相談したら、「年内か年度末まで休めばいいんじゃない?無理する必要ないよ」と、言ってくれたのが嬉しかったです。親に大感謝。
ここから、年末まで頑張ってそこでもう一度考えよう!と踏みきることができました。職場は色々と心配してくれているようでしたが、その時は「あ、そうなんですね、ありがとうございますー」みたいな感じで返しました。
この時期から、体力を少しずつ取り戻していくために、自宅から病院まで徒歩で通うようになりました(帰りは流石に電車で帰りました)。ここで、運動の楽しさを改めて実感。メンタルを維持するためにも適度な運動は必要ですね。
職場の連絡にもビクビクすることが少なくなり、少しずつですが、元通りの生活ができるようになってきました。
あ、10月で1個大きな出来事がありました。
まいやんこと、乃木坂46の白石麻衣さんの卒業コンサートです。乃木坂のエースとして引っ張ってきたまいやんの最後の姿は感動しました。本来なら5月に東京ドームでライブの予定でしたが、中止に。10月に配信ライブという形で実施することになりました。何とか卒業ライブが出来て良かったと思います。こんな時代でも、音楽は止めてはいけないと思っているので。
実は、日向坂46にハマった時と同時期に乃木坂46にもハマっていました。年末になるとTwitterで自己満足で今年の曲10選を呟くのですが、今年は4期生楽曲の「I see…」が非常に良かったと思います。
#今年の10曲 pic.twitter.com/UU24V0CaVU
— 🐧りょう🔎 (@rxyxoxu0208) 2020年12月23日
Twitterでも一時期話題になるくらいの人気ぶりで、MVもあるので良かったらぜひ(SMAP感ってみんな言ってましたけど、作曲のyouth caseさんは嵐の楽曲に携わっているんですよね…)。
【11月〜12月】
前住んでた家が取り壊しになるので、引っ越ししなければいけませんでしたが、無事引っ越し先が決まったので、ひたすら準備やら不用品の処分に追われていました。無理をすると、再起不能になりそうだったので、少しずつ荷造りや、不用品を処分しました。
11月の中旬に無事引っ越しが終わりましたが、住民届の変更やらライフライン開通やらで引っ越してから2、3日はずっと慌ただしかったです。引っ越しして、心機一転したおかげもあるのか、体調に関しては以前より良くなったのを感じていました。
12月の上旬には体調もだいぶ良くなったので、仕事に復帰したい旨を先生に伝え、復職の診断書を作ってもらいました。復帰早々からフルタイムで働くのではなく、最初は短めに設定し、そこから徐々に勤務時間を増やし、本来の勤務時間に戻すようにアドバイスももらいました。年明け早々に出勤なので、すぐに取り合ってもらうように相談してみます。
下半期は、治療に専念しつつ自分のやりたいことをやっていたと思います。あとは、引っ越しですかね。前に住んでたところより環境はとても良くなっているのでそれも体調改善の要因なのかなと勝手に考えています。前住んでたところは本当に部屋が狭すぎて二度と住みたくないレベルです…(どれくらい狭いかはご想像にお任せします)。
年明けからは仕事も復帰なので、しばらく通院しながらにはなりますが、まずは体調最優先で行きたいと思います。今回は適応障害で済みましたが、今度は症状が悪化してうつ病みたいになると最悪なので…。こういう時にテレワークとか柔軟な勤務体制が使えたら良いのにな、と考えたりもします。
【総括】
今年は、アレのせいで色々と予定が狂った1年でもありました。私自身も、まさか半年仕事を休むとは思ってませんでした。こりゃびっくりだ。アレに関しては、来年もしばらくは収まる気配は無さそうなので、自分第一で生きていこうと思います。
インターネットもいつも以上に混沌としていますが、上手く使いこなしたいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
(もう1本くらいあげたらあげたいと思います)